子どもに塗り絵をさせることのメリット

2か月 前

色鉛筆やクレヨン、ペンで白黒の絵に色を塗る「塗り絵」は、子どもたちにとって大好きな遊びの一つです。塗り絵をすることは、子どもに多くのポジティブな効果をもたらします。

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この記事では、塗り絵のメリットや、効果的に塗り絵を楽しむための注意点についてご紹介します。

塗り絵のメリット

ノートルダム清心女子大学の児童学科准教授、小田久美子氏によると、子どもが塗り絵をすることには以下のようなメリットがあります:
  • 想像力や認識力、自己表現力を育む
  • 指先を使うことで、腕や手のコントロール力や書く技術を養う
  • さまざまな色を使うことで、色彩感覚を発達させる
また、塗り絵をすることで、自律神経のバランスを整えたり、ストレスや不安感、イライラを軽減する効果もあるとされています。親子で一緒に塗り絵をすれば、保護者自身も健康面やメンタル面でのメリットを得られるでしょう。

効果的に塗り絵を楽しむための注意点

塗り絵には多くのメリットがありますが、いくつかの重要なポイントを守らないと、かえってデメリットになることもあります。以下の注意点を守ることで、子どもが塗り絵を最大限楽しめるようにしましょう。

子どもの表現を尊重する

子どもの塗り絵は、大人にとって「奇妙」に見えることがあります。例えば、子どもが空を黄色に塗ったり、顔を緑にしたり、枠から大きくはみ出していたりすることもあります。そのとき、つい

「空は青だよ」

「顔が緑なんておかしいよ」

「はみ出さずにきれいに塗ってね」

と言ってしまうかもしれません。 しかし、こうした言葉は子どもの創造力を抑えてしまう可能性があります。子どもが自由に表現できるよう、親は見守りながら優しく応援してあげましょう。

汚れても叱らない

塗り絵に夢中になるあまり、テーブルや服、壁にまで色をつけてしまうことがあります。そんなとき「汚さないで!」と叱るのは避けたほうがいいです。それがきっかけで、塗り絵や絵を描くこと自体を嫌いになってしまうこともあるからです。汚れてもいい服を着せたり、水で消せるペンやクレヨンを使うなど、工夫をしてあげると良いでしょう。重要なのは、子どもが自由に創造できる環境を整えてあげることです。

正しい姿勢を指導する

塗り絵をするときの姿勢も大切です。特に小さな子どもは長時間同じ姿勢でいると、背骨に負担がかかることがあります。正しい姿勢で、適度な時間で取り組むように促しましょう。 こどもにぬりえをさせることのメリット

子どもに塗り絵や絵を教える過程では、長い時間をかけて練習する必要があるため、親は忍耐強く接することが求められます。これは、小さな子どもにとって、すぐに習得できるスキルではなく、継続的な練習が必要だからです。

本記事が、少しでも親御さんのお役に立ち、有益な情報を提供できれば幸いです。🎨✨


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